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一番必要なものなのかもしれない

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さて、私はロストが多い。
1回の釣行で10個ロストすることもある。

損害は非常に大きいのだ。






この損害を無くす為には色々な方策があるのだが・・・・

最も効果的な方策がノットの確実性を高めることかと思っている。


電車結びは良いことが全く無い。
ガイドには引っかかるし、引っ張ればPEから切れるし・・・・


やはりFGノットが良いが釣り場で組むとなるとけっこう難しい。


ということで、私にはこれが必要だったのだ。



P1000529.jpg


第一精工;ノットアシスト2.0

3月発売だったのだが事実上4月発売。
初回ロット分のNET販売はどこも売り切れ。納品2ヶ月待ち
・・・とかの状態らしい。


あっさり日本橋のキャスにあった。



そして・・・・ジョーカー(0.3号)
切れやすいというエステルラインを経験してみよう。
「スイープに合わせる」というのが、どんな合わせなのか よくわからんが・・・
やってみれば結果は出るだろう。



まだ前回のアジングロッドは折れたままだが・・・・
私にはもう1本JJ-MACKーRがある。

アジ釣りたい。

ということで週末はまたも勝浦方面へ出撃かな。



ピンクの物体はルアー(安いバイブ)です。
自分の中ではシーバス実績がピカイチ。

期待しています。










デハデハ



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2012年05月31日 タックル トラックバック:0 コメント:11

壊れたら直す    ロッド編 と 考察

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さて、前回の釣行、串浜漁港で折れてしまったアジングロッドと城ヶ島で折れてしまったエギングロッドをどうしようかと悩む。

元々の構造上の問題とか強度の問題とかあってクレームで直るだろうと思うこともあった。


だがどちらも安いロッドなのだ。

このロッドは気に入らなければ改造の材料にしようかとも思っていた。

ならば、いっちょ自分で直すか・・・・と思う。

とりあえず考える。どうやって直そうか。

アジングロッドの方は修理の方向性は決まった。

折れた部分は綺麗にカットして内部に強度的に問題の無い金属性の棒かパイプを入れて接着しよう。

多少重量が増すがリールより手元側なので問題はあるまい。

20120528rod2.jpg

この穴の内径は6.3mm

6.3mmの棒を入手しなきゃ。・・・・・週末にはホームセンターに行ってこよう。


さてエギングロッドの方だ。

AbuのロッドにはEHSという機構があって、セパレート部分が伸び縮みする。
そのため強度が出ずにモギとれた、と考えている。

このEHS機構はもういらない。

ロッドの手元長さは一定でいい。8.6フィートで固定ですが全然OK!

ということで単純に取れてしまったセパレート部分を強力接着剤で固定しただけです。


20120528rod1.jpg


接着部分の仕上げは気にしない。リールシートで隠れちゃいますからね。

試しに軽く振ってみたが問題なさそう。

よし、次回釣行時に試してみよう。




だが、このロッドの問題点は実はそんな所にあるのではない。


このロッド、ガイド径が妙に小さいのだ。

材質はステンレスなので重いからなのだろう。

エメラルダスと比べてみる。

左がエメラルダスST-86ML
右がエギシスサクラ86H-EHS(もはやEHSではありませんが・・・・)


まずトップガイド
no1_20120528232020.jpg
これは両方とも同じ内径です。


セカンドガイド
no2_20120528233702.jpg
明らかにエギシスの方が小さい。


3番目のガイド
no3_20120528232019.jpg
やはりエギシスの方が小さい


4番目のガイド
no4_20120528232018.jpg


5番目のガイド
no5.jpg
両者の大きさの違いが鮮明になってくる。
なおエギシスのガイドは2番目~5番目まで全て同一の内径。



6番目のガイド
no6.jpg
エギシスはようやくガイド径が少し大きくなった。
だが、このガイドはエメラルダスの2番目のガイドと同じ大きさなんです。



もしかして・・・・・・



これでバッドガイドを高足タイプにしたらKRコンセプトになったりして・・・・(笑))






さて、PEとリーダーの結束は通常はFGノットにしている。
でも、うまく編みこめずチョコっとコブにになることもある。



ヤバいかな、と思いつつキャストしたらプチン!

それが第1投目の出来事だった。・・・・・これは迂闊だった。


2投目は慎重に投げた。

そして3投目に折れた。

だからこのエギシスではフルパワーで投げたことが無い。



次回は、ぜひこのロッドでフルパワーで投げたい。


電車結びじゃヤバそうだな。


元々私はインターラインのロッドを使っていたのでキャスト時にリーダーをロッドの中にまでは入れず、振り子投げしかしていなかった。

だがアウトガイドを使っているうちに、たらしは短くなり、いつしか結び目を意識はしなくなっていた。



初心忘れるべからず・・・・って所ですかね。









デハデハ



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2012年05月29日 タックル トラックバック:0 コメント:4

5月27日 勝浦ランガン サバ大連チャン

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さて、25日金曜の夜は風が強い予報だったのですが、当日の風の状況をサイトで見てみるとそんなに強く吹いていない。

あれ?

しかし26日朝、金谷で崖崩れがあり国道127号が通行止めとニュースがあったl
ということは、天気が荒れたのか・・・・

26日。2日前まで風は強い予報。
地元でシーバスと思っていた。多分釣れないだろうが、それでいいと思っていた。

しかし・・・・


小潮
満潮 20時50分
干潮 01時半ごろ
南の風、弱風。
日の出 4時半過ぎ

18時半、単独で出撃。

勝浦へ向かう。

アジが好調と情報が入っている。カマスも釣れていると言われていた。
エギングも好調らしい。

内房は例の土砂崩れ。金谷はいつもはパスする所だが・・・今回は意識的に避けよう。

金谷は情報が入っていたんだけどねぇ。


まず、どこへ行くか・・・・
勝浦へ着いたときには満潮だ。
やっぱ満潮ならエギング優先で興津西のテトラか・・・・

い、いや・・・
20時半頃、勝浦墨名堤防着。
まず、墨名テトラから軽くアジングタックルでジグヘッドを投げる。
アジングーの先行者数名。
全く反応無く、移動する。

さて・・・・どこへ行こうか。
新官とかの方面はもういい。自分じゃ釣れない、と思っている。
ならば・・・・串浜漁港で車を止める。

ここもアジが釣れる様だ。
先行者なし。

左側先端の船道にてピクンとHIT。
ヨッシャ。幸先いい!

2012052701.jpg


20センチもない豆アジ。でもいい。今の私には「なんでも釣れる事が大事」
これは素直に嬉しい。1匹だけでは仕方ないのでバケツに入れて生かしておく。

すぐに2匹目。
そうそう、これだろう。
このころには後から1人入ってきた。その彼も直ぐに釣り上げる。
サイズは小さいが釣れるんだな。次もアジングの時には寄ってみよう。

しばらく時間が空いて3匹目。
これはそこそこのサイズ。

2012052703.jpg


多分20センチチョイくらい。
かなりの引きだ。
これで3匹。
もっと数を釣ってオカズにしたい。私はサイズに対する拘りは全然無い。
欲しいのは数だ。家族全員に行きわたる数が欲しいのだ。

そして・・・・・・



ん???





メシッィィィィ!!!






あ・・・・・・・また折れた。



2012052711.jpg


やっぱ安い竿はダメなの???





いや・・・・





私の使い方が悪いんだろう!!!!!????




前回のエギシスといい今回といい・・・

どうもキャスト時に左手にチカラが入りすぎているのかも。

なんというか、今回は毟り取ってしましました。


多分、隣のアンチャンは気づいたと思う。

もう恥ずかしくて・・・・逃げるように去りました。
まだまだ釣れるのに・・・・

ロッドのエンド部分が折れたって片手キャストのアジングならほとんど影響無いのに・・・



そうして車に乗った瞬間、ロッドを折ったことは忘れ、次はどこ行くか、と考える。
下がり始めているが興津西でエギングだろう。

直ぐに車を 発進させ我に返った時にはエギングタックルを持ってテトラの上を進んでいた。

要所要所でシャクるが反応はない。そうしているうちに先端に着いてしまった。
途中、エギンガーの先行者が引き返してきた。

声をかけたが、ダメだったようだ。ここ本当にアオリが釣れるのだろうか・・・
(釣った人見たことありますが・・・)

自分はケンサキ1杯しか実績が無い割にはかなり来ている。
外房だと他にポイントを知らないからだ。

先端でも反応は無くテトラを引き返す。

途中、別のエギンガーがやってきた。
やはり聞かれる。  「どうでしたか?」・・・・「ダメですねぇ」

彼ははたして釣れたのだろうか・・・

苦労して100m以上のテトラを戻り、ここで考える。
本来勝浦へ来たのはカマスが釣れるかも・・・・という思いだった。

その場所は興津東港。

よし!行こう。

ということで来た道を少々引き返し興津東港へ入る。
カマスがどの時間帯に釣れていたのかはわからないが、アジングの延長でジグヘッド&ワームの組み合わせで25センチ位のサイズだそうだった。

自分の中でカマスというと乙浜の40センチサイズと思っているので、釣り場へ持っていくタックルはエギングタックルのまま。

ルアーもシーバス用のミノー中心だ。

常夜灯の下にはアジンガーが2名。
その途中から入るテトラ帯にはエサ師が数名で電気浮きを投げている。
そのエサ師の手前で港内側に向かって9センチミノーを投げる。

港内はカタクチが一杯いる。
ちょっと照明を当てるとピチピチはねるし赤い目が多数光っている。

あの時の乙浜と同じだ。・・・・これは期待できるぞ。


時刻は0時20分。第1投は黒金のアスリートミノー。

ゆっくりとリトリーブするとガゴゴゴン!と感触。

キテるねキテるね。これはフッキングせず。


でもすかさず次のバイト。

シャキン!と合わせると乗った!!!!






魚!! キタ━ヾ(゚∀゚)ノ━!!





エギングに合わせていたのでドラグが出っ放し。

かなり締めても出っ放し。


なんか、引きが強いぞ。カマスっぽくないんですけど。



これはけっこうデカいのか・・・・


そしてなんとか抜き上げ何者か見てみると・・・



2012052704.jpg



小さく見えるが約35センチ。かなりデカい。
正月に釣ったサバよりふた周りデカい。

エメラルダスST86-ML
セルテート2506H
PE0.6号
アスリートミノーS 9センチ 黒金


サバか・・・・・


夜明けはこいつを狙いに内房へ行こうかと思ったが・・・・




ここでも釣れるじゃん。




サバとはいえ、けっこうな大物。
当然持ち帰るので処理をしたい。

が、このときバケツもタモも何も持ってこなかった(釣れるなんて思っていないからなんですねぇ)


この1匹をまずは処理し車の中のクーラーBOXへ・・・・







また同じ所に戻ってきて次はルアーを変える。

前日買った9センチのシンペン(コットンキャンディ)






ガツン!!!




魚!! キタ━ヾ(゚∀゚)ノ━!!



2012052705.jpg




その次も・・・・ガゴゴゴン!!!



魚!! キタ━ヾ(゚∀゚)ノ━!!



またまた次も・・・・ゴン!



魚!! キタ━ヾ(゚∀゚)ノ━!!




そのまた次も・・・・



魚!! キタ━ヾ(゚∀゚)ノ━!!






1投1匹の確変大連チャン!!!


2012052790.jpg




2012052706.jpg


バケツに入りきらない。



ここで一旦小休止。


サバを車に置きに行く。


この段階で8匹キープした。

全て30センチ以上で40センチ以上も3匹いる。


すっげ~~~じゃん。

サバ・・・・楽しすぎる。


でも食べきらないかぁ~と思うが、あの引きは魅力的。



また同じ所に入る。

サバを釣っているのは私1人。

他の釣り人たちも気づいてはいるだろうが、サバには興味が無いのだろう。


その後、3匹追加し合計11匹。

このとき時刻は2時半。

これでサバの群れは去り、時合いは終わりました。




クーラーボックスは満パン状態。数よりもサイズがデカい。そしてこのサバ、太い。



時刻は3時。もう魚はいい。

やはりイカだ。イカを釣りたい。

ということで、興津西がダメだったんだから・・・・干潮でも深い所。


寄浦だ。寄浦の新堤防外側のテトラだ。


3時半には着く。

空はうっすら明るくなってきている。

先行者は皆、テトラの隙間に落としこむ穴釣り師たち。

何が釣れるんだろうか・・・・・・(多分アレか))




デカいテトラに苦労しながらもなんとかキャストできる所まで行けた。


相変わらず深い。



そして反応は何もなかった。

明るくなってきて2人のルアーマンが入ってきた。慣れているようで危険なテトラをヒョイヒョイ飛び歩く。

そのうちの1人と話をすると、なんでも最近青物が回ってきているらしい。
それも80センチオーバーとかの・・・・・

ぞういえば4時半、日の出とともに気がついたが直ぐ目の間の海中をカタクチの巨大な群れが走っていた。

その群れが走り続けること10分以上。ひっきりなしに目の前を通過する。エギを通すとカンナに刺さって釣ることもできた。

なるほど、あのベイトを追ってくるのか。ならば・・・・・


ショアジギングタックルも持ってきているのでメタルジグを投げる。

ひたすら投げる。


6時過ぎまで投げ続けギブアップ。疲れた。




だがどうもおかしい。


私に話してくれたルアーマンは、一般的なシーバスタックル。
80センチの青物狙うにはタックルが、いかにも貧弱(テクニックで取れるんでしょうけど)

しかも投げているルアーがバイブレーションにワインド(ZZヘッドにピンクのマナティ)だ。

青物狙っていた訳じゃないのかな・・・・・




でも、カタクチは目の前の海を見渡すかぎりピチピチ跳ねている。

ナブラこそ起こらなかったが、青物が寄ってきてもおかしくないシチュエーションだ。



もういいだろう。

片付けをして港内を散歩。


2012052780.jpg

(新堤防外側テトラ;デカいテトラで相当怖い)




2012052777.jpg

(港内;イワシだらけすぎてイワシ以外釣れない状態)



港内には取り残されたカタクチがわんさか回っている。


これなら港内にも入ってくるよな。そう思えるくらいカタクチが閉じ込められている。


新堤防が出来て入り口が狭くなって心配していたが問題ないようだな。




6時半。いつもなら「さぁこれからどこいくか!?」となるが、今日はもういい。



撤収。10時過ぎには家に帰ってきました。





裁きの時>


2012052708.jpg


一番デカいのは43センチ。
全部尺オーバー。

11匹持って帰ってきたが、家に運ぶ前に我が家のバァサンに見つかり、あっというまに近所に4匹配られた。

その後、捌いているときにも3匹没収。またご近所に持ち去られた。

結局残ったのは4匹なのだが、これでも充分。

2匹は〆鯖にして、もう2匹は3枚に卸しといた。

干物を作ろうと思ったが、鯖が無い。まぁいい、またチャンスはあるだろう。


そして・・・



2012052710.jpg

スケール当てていませんが見た目どおり小さいです。

実は他にも3匹持って帰ってきている。


たぶんクロダイだと思うのですが、興津東で鯖を洗っているときに目の前の波打ち際に大量のカタクチが寄ってきている。

その中に大きい魚がいたので網ですくってみた。

そいつもちゃんと刺身になっています。(一口しか食べる部分がありませんが・・・・)





反省>

ロッドが折れたのはメーカーの責任じゃないのだろう。
自分の左手の力加減が悪いのだ、ということがわかった。

前回のエギングロッド含めて、なんとか自力で直してみよう。


アジングですが・・・・
やっぱ当たりがあると面白い。
けっこう場所の引き出しも増えてきた。

これでアジングだけでのランガンも出来ると思う。
多分、ヤレばそれなりに釣果は付いて来ると思う。


そして鯖。
最初はカマス狙いだったし、カマスだと思っていた。
もう最高潮の時は、キャスト後にフォールさせているときにすらバイトを感じる。

このときばかりはテクニックは全然不要。
誰でも釣れる。
ただそのときその場所に居られるか・・・・だけなのだ。

2時には群れは去り全く釣れなくなった。

明日も同じ時間帯に釣れるとは限らないし来週となるとなおさらだ。

そういうこともある、程度に覚えてけばいいのだろう。

あと、今回、有る程度釣れたのであまり考えませんでしたが、効率重視で数を伸ばすならフックはバーブレスがいいでしょう。サバは釣り上げると痙攣しまくりでフックが絡み、外すのがすごく大変です。
シーバス用ミノーでサバは手返しが非常に悪いです。(楽しいけど・・・・・)



最後の寄浦は今後に期待できる。多分青物が回ってくるのは本当だろう。
そう思わせるくらいのベイトの群れだった。

半月位前から外房にカタクチが寄ってきている、と言われていたがその姿がこれだったんだな。

まさしく一面ベイトだらけ。

そもそのベイトも去ると何も残らない。

やはりタイミングなんだな。
そしてそのタイミングは「来て見ないとわからない」だけに非常にヤッカイだ。




ま、しばらくは〆鯖をオイシク頂くとします。



だいぶストレス解消されました(笑))











デハデハ



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2012年05月27日 房総 トラックバック:0 コメント:26

金環日食 と シーバス目撃

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さて5月21日は金環日食でした。

ご他聞にもれず我が家も朝から家族で観察会。
2階のベランダに出て日食グラスを片手に太陽を直視。

7時過ぎごろ太陽が欠けて来ました。

P1000459.jpg


私自身部分日食は過去に見たことがあると思っていますが、ここまでリアルなのは初めて。

そばにいるまこちゃんも大興奮。

7時35分ごろか。そのときは来た。


ちょうど7時半くらいから雲が多くなりたいようは見えなくなっていたが、
雲の加減がよく、肉眼でも見えたしデジカメもフィルター無しで撮影が出来た。

P1000468.jpg
(ふぉと by まこちゃん)


おそらく生涯二度と見れることは無いと思う金環日食。

私もまこちゃんも歴史の証人になったのだ。


いつもは7時頃家を出て会社に行くが、この日はもう遅刻です。





さて話は変わり、夜。
最近、会社から帰ってきて近所を走っている。
まぁ健康の為、体力をつける為・・・・まぁなんでもいい。

いつも新中川の土手を走るのだが、

20時半ごろ奥戸新橋を渡っていると・・・


橋の下に1人のルアーマン。
どうやらシーバスを狙っているようだ。

橋上の照明が照らす川面には橋自身の黒い影。
その明暗にルアーを流しているようだ。


やがてHITさせた。
40センチくらいのギリでフッコサイズか。
軽く抜き上げる。

思わず「お見事!」


たいしたものだ。
私も何回か、全く同じ場所でルアーを投げたことはあったが全く反応は無かった。



やっぱセンスの違いなのかな。



さて週末はやはり金曜の夜は風が強い予報。土曜の夜は弱い予報。

どうするかな・・・・・またランガンでボウズを重ねるか・・・




デハデハ


2012年05月22日 日記 トラックバック:0 コメント:14

5月20日 南房ランガン

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さて、金曜日夜は風が強い予報だった。
土曜日の夜は一晩微風。当然土曜夜を選択する。


大潮
干潮;21:30
満潮;03:00
南西の風微風
気温19度位
日の出;04:45頃

17:45に小岩出発。
さて、どこへ行こうか・・・・・
うん、初心に戻ろう、ということで20時頃、北条海岸ヘッドランドに行く。
ここは私が初めてエギングでイカを釣った場所。

下げ7分位か・・・・・なんかおかしい。
あぁ・・・海草が全然無いんだ。
以前来たときは海草だらけだったが、どうやら海草が全く無いようだ。
30分で移動。

香堤防に行こうと思ったが、前を走っている車が香の入り口に入ったので浜田堤防へ行く。
こちらも風は微風。
エギンガー先行者6名ほど。うち1名に聞くと夕マズメにモンゴウがパタパタ釣れたらしい。
アオリは見ていないとの事。

干潮ということもあり、1時間程で次に行く。


見物堤防。実はここは初めて。
エギンガー5名。
干潮ということもあり浅い。海底が見えるくらい。
ここも30分程で移動。


洲崎別荘下。北港の脇から入る。
すっげー歩き苦労したわりには、干潮ということもあり浅瀬が続いている。
照明を当てるとベイトが跳ねる。イワシがかなりいるようだ。

エギとルアーを交互に投げるが反応は無い。
目の前の浅場は満潮では深くなってしまうのだろうが、超岩場。
すぐに根掛かりしちゃうな。

次・・・・・坂田墓場下。
ここも歩いて汗だくになり、磯の先端まで行くがやっぱ浅瀬が続いている。
ここではベイトは感じられなかった。

深夜の磯歩きは疲れる。
ということで、AM1時半頃、もう上げに入っているので再度、浜田に戻る。
エギンガーがかなり増えている。
が、ここでも1時間程撃ったが自分も周りも釣れていない。
今日は風は微風だが、けっこう濁りがある。

さて考える。
このまま夜明けまで粘ったほうが釣れる確率は高いと思っている。
浜田の朝マズメは目撃含めると、相当確率は高い(ほとんどモンゴですけど)

だが、・・・・動く。



乙浜に行こう。
イワシが来ているなら・・・・・楽しめるかも。

AM3時過ぎ乙浜突堤着。
先端にエギンガー3名。

それでも外側が空いているのでエギを投げてみる。
先行者と少し話しをしたが、ダメなようだった。
港内にはベイトはまるで無い。これじゃ・・・ダメだよな。

まだ暗いが朝マズメを考えている。
どこで撃とうか・・・・


あ・・・たまにはこの近辺の磯でエギを投げてみよう。
ということで近くの長島に突入。

エギングタックルにショアジギタックルもって磯を歩く。

良い場所があったのでエギを投げる。風は微風で問題なし。
でも・・・・ここけっこう浅い。
やがて日の出。
このころから投げるのは傍のサラシにミノーを放り込むか、メタルジグを遠投か、になる。

・・・・・・・トレーニングだわ。


周りは石鯛師とヒラ師ばかりではあるが、釣れている人は皆無。
そっちはそっちで難しいんだろうねぇ。


ということでAM6時ここも諦め。




さて、当初は勝浦の方へイナワカでも狙うか、と考えていたのですが・・・・
内房の鯖情報も気になったので北上。

AM7時、ここへ到着。

2012052001.jpg


竜島堤防です。

先端、激混み。7時チョイ前に着いたのに。~7時までは釣り禁止なのに。

なんてルールなんて守っている人は全くいませんでした。

私も先端左側になんとか入り込み、メタルジグをガンガン投げますが・・・・
先行者いわくAM6時前後に時合があり、このときにサバがいくらか釣れたようです。

ナブラじゃないとは思うのですが、海面を見ているとしょっちゅうあちらこちらで海面がザワついています。

そのザワつきが近くにくると皆一斉にメタジを放り込む。
でももう7時過ぎてしまうと全然釣れないようです。

ここで1時間程投げていましたがやっぱ釣れている人は見れませんでした。



さて・・・・・・最後は富津だ。

9時富津新港着。


エギンガー多数。でも・・・・

釣れていません。

ジモティのジジィと会話。

昨日、今日、全然釣れていないらしい。

でも第1投目、ズル引いてくるとクン!と感触。


お!


HIT!!!!


グイングインとしたシリヤケの感触が伝わってきます。

さて抜き上げですが・・・・・・・あ!?


足一本だ。






・・・・・・・・



タモは車の中だし・・・・・・




ポトリ、と落ちました。

周囲から溜息が・・・・
というのもマジ釣れていないんです。

ここで1時間半程キャストしましたが、釣れているのを見たのは3杯だけ。

エギンガー数十人いるんですけどねぇ。


ジモチィのジジィは今年は全然ダメ、とのこと。

ポツリポツリとしか釣れないんだそうです。


去年が当たりすぎだったんだとか・・・・



う~ん、切り札のシリヤケもダメか・・・・



10時、撤収です。




反省>
シリヤケのポトリは迂闊でした。
シリヤケはだいたいが上からの「乗っかり」なので、まさかアオリみたいな触腕のみとは思いませんでした。

腹パン状態だったから抜くのは無理でしたね。

まぁ次回に期待しましょう。



さて、南房ランガンは・・・・風は微風で絶好の条件でした。

でも・・・・・・釣れないんだよなぁ。



坂田方面の磯も潮位が高ければ期待度はまた違うのでしょう。

今回はこの磯のルートを見れましたのでヨシとしておきます。

また次に来るときがあるでしょう。






・・・・・ボウズだと・・・・・疲れが出ます。








デハデハ



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2012年05月20日 房総 トラックバック:0 コメント:25

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